新常識へのパスポート

あります。地球にも。
あなた自身にも。

温暖化の影響で、すでに地球ではさまざまな問題が発生しています。
このような状況を改善するために、世界的にカーボンニュートラルへの取り組みが進んでいます。
今地球に起こっていること、それを改善するためのカーボンニュートラル。
この考えを正しく理解していないと、私たちの生活の中でさまざまな場面に影響が出るかもしれません。

カーボンニュートラルが世界のあたりまえに。
地球のために、自分のために、正しく知っておくことが大切です。

なぜスマホの充電は
Type-Cになったの？

あなたの周りでも、少しずつ変化が？！

EUが2024年秋から充電端子をType-Cへ統一する法律に合意したことで、これから発売するスマートフォンの多くはType-Cに統一されることに。

その目的の一つは、ケーブルの廃棄物を削減すること。Type-Cに統一すると、年間約1,000トンもの電子廃棄物が削減できると言われています。

エネルギーの生み出し方から経済的な仕組みなど。
取り組みは様々なところで。

カーボンニュートラルを達成するために、現在様々な取り組みが始まっています。それはもちろんあなたの周りでも。
2050年へ向け、様々なアプローチで温室効果ガスの実質ゼロを目指しています。

再生可能エネルギーの活用で、
生み出すところからクリーンに。

再生可能エネルギーとは、太陽光や風力、地熱など常に存在しているエネルギーのこと。
温室効果ガスを排出しない、増加させないこれらのエネルギーを活用した発電などが進んでいます。

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植林、再生林活動で
二酸化炭素の吸収量を増やす

新規エリアの森林化や国産木材の積極的な活用による新規植林、人の活動によって減少した森林を再生させることにより、大気中の二酸化炭素を回収、吸収します。

海の資源の活用で生まれる
「ブルーカーボン」

海や沿岸の海草や海藻、海洋生物を活用することによって、大気中の二酸化炭素の量を減らします。

廃棄物を別の事業者が
資源として再利用

一企業から排出された「廃棄物」を別の企業が資源として再利用。廃棄物量を減らしていくことで、埋め立て処分量ゼロを目指しています。

企業同士の温室効果ガスやエネルギーの
やり取り「カーボンプライシング」

企業が削減した温室効果ガス排出量に価値をつけることで、排出量自体を売買できる仕組み。企業の価値の一つを二酸化炭素排出量に設定することで、より意識的にカーボンニュートラルに取り組むようになっています。

まずは、カーボンニュートラルについて、正しい知識をもつこと。

私たちにできること、それはまず、「カーボンニュートラルについて正しい知識を持つこと」。
一人ひとりが今地球に起こっていること、その問題を解決するためにすべきことを
しっかりと正しく理解することで、地球にやさしい社会に変化していきます。

正しい知識で、一人ひとりができることをこつこつと。
これからの地球のために、まずは知ることからはじめてみませんか。